今も活躍する90年代から活躍するミュージシャンをあげてみた

ロック

日本は高齢化社会まっしぐら。それに伴ってか、どの業界でも年配になっても活躍している方々が沢山いる。

僕の好きな音楽業界も、例にもれず、同じ状況。僕が10代だった90年代に活躍しているミュージシャンが今でも、バリバリ現役で活動している。自分の青春時代を支えてくれていたミュージシャンが今でも現役で頑張っている姿をみると「あ~俺も、負けないように頑張ろう。」と思わせてくれるから、本当に彼らの存在には30代になった今でも助けられる。

2000年代以降に生まれた人からすると90年代になんて、とうの昔のように感じるかもしれない。しかし、先述の通り、今も変わらず活躍し続けているミュージシャンが沢山いる。

そんな、ミュージシャンを90年代のヒットソングと共に紹介したいと思う。

Dragon ash

日本のミクスチャーロックの先駆的存在である。Dragon Ash。99年に発表されたアルバム「Viva la Revolution」は、ラジオでよく流れていたし、当時、中学生だったが周りの友達たちも好んで聞いていた。

このアルバムの表題曲である「Viva la Revolution」の歌詞は本当に素敵で何度も聞いた。


3rdアルバム「Viva la Revolution」1999年7月23日発売

椎名林檎

「椎名林檎」この名前を聞いた時と、本人映像を見た時の奇抜さには驚かされた。僕が初めて認識した邦楽ロックシンガーは椎名林檎だと思う。

10代の自分にとっては、めちゃくちゃエロく感じたし、その上めちゃくちゃロックで、存在そのものがアナーキズムを体現しているようだった。彼女のことを初めて知ったのは「ここでキスして」


3rdシングル「ここでキスして」1999年1月20日発売

The Yellow Monkey

このブログでは幾度かThe Yellow Monkeyの記事を書いたと思うが、彼らも90年代から変わらず活躍し続けているミュージシャンである。一度解散したが・・・

彼らのファンになったのは1997年からである。友達にイエモンのCDを貸してもらってはまり、そして、僕が彼らにはまっている最中に間髪入れずに連続攻撃をしかけるかのごとく、出されたこの曲にやられた。


12thシングル「LOVE LOVE SHOW」1997年4月19日発売

この、奇抜な衣装でロックしているのに「頑張っちゃうもんね」なんていう、ロックには似合わないダサい歌詞。そして、何より、ボーカルの吉井和哉がすさまじくカッコいい。正直PVだけ見るとゲテモノ感がすごいが、この感じが世間に評価されたのは、本当に凄いことだと思う。

2016年に再集結を果たしたイエモン。現在NEWアルバムを作成中みたいなので「震えて待て!!」

エレファントカシマシ

年をとっても全然ビジュアルが変わらないなと思うのが、エレファントカシマシのボーカル宮本さん。

彼らのことを初めて知ったのは、「今宵の月のように」という曲で、ドラマの曲に使われていた楽曲から。この曲は大ヒットしてミリオンセラーに。これ以降もポップなソングで売れ続けていたのに、突然、原点回帰と言われる凶暴性をガンガンむき出しにした「ガストロンジャー」という曲を99年に発表。

当時の音楽雑誌に、そこら辺の評論家の社会風刺より。エレカシの楽曲の方が、よっぽど社会を風刺していると書かれていたことを思い出す。


22ndシングル「ガストロンジャー」1999年12月8日発売

くるり

90年代後半にデビューした「くるり」正直、彼らの音楽を聴くようになったのは2000年代に入ってからですが、90年代に発表された楽曲でも素晴らしい楽曲がありました。この曲は一度フェスできいたことのある楽曲ですが、聞いていると凄くノスタルジックな気持ちになります。


4thシングル「街」1999年11月20日発売

thee michelle gun elephant

イエモンがかつて在籍していた「TRAIAD」という日本コロンビアのレーベルに、彼らも所属していました。ビジュアルから、ボーカルのチバユウスケの気だるい感じの歌い方から、イエモンに通じる独自性がありました。

thee michelle gun elephantは解散しましたが、ボーカルのチバユウスケは、現在、「The Birthday」というバンドで活躍しています。世界の終わりって言えば「セカオワ」じゃなくてミッシェルでしょう!


1stシングル「世界の終わり」1996年2月1日発売

Blankey Jet City

正直、あまり彼らの曲を知っているわけではありませんが、僕が知っている吸う曲の中でで一番好きな楽曲。歌詞にでてくる「要は突き抜けるあの感じ」ってところがたまらなく好きで、30代になった今でも「突き抜けるあの感じ」を常に探し続けています。

ブランキー自体は、既に解散してしまいましたが、ボーカルの浅井健一は今でも、ソロとして活躍中です。


13thシングル「SWEET DAYS」1998年11月18日発売

ウルフルズ

90年代に発売された「ガッツだぜ」で一世を風靡したウルフルズ。ボーカルのトータス松本はマルチナ才能を発揮し、その後ドラマに役者として出演したり、ソロとしても活動しましたが、近年バンドとしての活動を再開。

ウルフルズと言えば「ガッツだぜ」と「バンザイ」が代表曲と思いますし、僕も好きですが、一番好きな楽曲はこの曲。


ベストアルバム「Stupid & Honet」の1曲目「いい女」1999年4月21日発売

スピッツ

11thシングル「ロビンソン」から一般に認知されるようになった彼ら。デビュー自体は91年なので本当に息の長いバンドです。

去年リリースされた「みなと」というシングルも本当に素敵なが楽曲でした。カラオケで挑戦したけど声が高すぎて全然だめでした。

学生の頃に、修学旅行のバス移動の際に流す音楽を作る係がありました。その係になった際には、好んでスピッツの楽曲を選んでいた記憶があります。
この曲を聞くと本当に10代の頃に戻ったような気分になれます。


13thシングル「チェリー」1996年4月10日発売

今の10代、20代前半の人がこれらの楽曲を聞くと、どう思うんだろう?
僕は時を経ても色あせることなく素晴らしい楽曲なんだけどな。
ただの回顧主義だなんだろうか。

色々な楽曲を思い出し次第、この記事は随時アップロードしていくようにしよう。

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