首都圏のラジオ人口
株式会社ビデオリサーチが「2010年度10月度ラジオ聴取率の調査結果」を先日発表しました。調査対象は首都圏に住む12歳~62歳の男女で有効標本数は2811人。1週間でラジオを聞いた人の割合は約6割で、ラジオを聞くリスナーは1日あたり2時間以上ラジオを聞いているという結果がでました。
この数字、自分的には結構意外です。自分が思っていたよりも多くの人がラジオを聞いていたので、ラジオ好きの自分としては嬉しくなってしまいました。
以前、ブログで記事に書いた通り毎日スマートフォン用のアプリである「radiko」で毎朝ラジオを聞いています。そのradikoに新機能が10月に追加されて、radikoは本当に神アプリになり、最も使用するアプリになりました。
タイムフリー機能
10月に追加された新機能とは、「タイムフリー機能」です。この機能何がすごいかというと、過去1週間分のラジオ放送を遡って、いつでも好きな時に聞くことができるんです。1日あたり3時間しかこのタイムフリー機能は使えないという制限があるんですが、それでも本当に便利です。ラジオを聞く機会がさらに増えました。
そんな便利な機能なんだから、オプションサービスとかで有料でお金を取ってもいい位のサービスなのに、なんと無料なんです。そう、このタイムフリー機能はは無料なんです(大事なことなので2回言いました)
平日はなかなか聞けない深夜放送も聞ける喜び
このタイムフリー機能がradikoに追加されてから、ますますラジオを聞く時間が増えました。特によく聞くようになったのがオールナイトニッポン!夜遅くの放送なので、平日はなかなかリアルタイムで聞くことができないのですが、いつでもどこでも聞けるので、会社帰りの電車の中で聞くことが増えました。
オールナイトニッポンを平日の夕方に電車で聞くことができるのは不思議な感覚です。でも、一点注意です。オールナイトニッポンはどのパーソナリティーの日でも笑える内容が多いため、電車で聞いていると、ついつい笑いで顔がにやけてしまいます。電車の中で変な人と思われないよう注意して下さい。
いずれはテレビもタイムフリー化!?
土曜日のオールナイトニッポンのパーソナリティーであるオードリー若林も、このタイムフリー機能を使ってラジオを聞いているようです。
若林が番組内で、いずれはテレビもタイムフリー化されていつでも、好きな番組を過去の放送を遡ってみることができるようになるんじゃないかと予想していました。そうなれば、番組全体の数が減るんじゃないかと彼は危惧していましたが、実際すでにそのようなサービスは存在しています。
TVerという民放テレビ局が協力して作ったアプリでは過去7日間のテレビ番組が見放題です。しかも、こちらも無料で!テレビは大画面で見たいので、私自身はこちらのアプリはほとんど使用していませんが、テレビ番組を録画しわすれた際などは便利ですね。
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