落ち込んでいる時に聴く音楽は「東京カランコロン」でしょう!

オススメ

2018年も、もう5月。忙しすぎて一瞬で4か月が過ぎてしまいました。全然ブログも更新できませんでした。3月の残業時間は社会人になってからの最長記録を更新し、3月末に発生したシステム障害は未だに決着がつかずと、何かとてんやわんやしています。

忙しいだけならまだ耐えることはできます。ただ、夢見ていたものや望んでいたものに限りなく近づくことができたけど、結局ソレを手にすることができないとわかったのが4月の出来事でした。

結局、2017年と何も変わらなかった。何一つ叶えることができなかった。

運が悪かっただけとも言ってくれる人もいますが、「運も実力のうち」という言葉もあります。結局自分の力が足りなかっただけだなんじゃないかと、ネガティブな気分な毎日です。

これから、どうやって生きていこう

なんてセンチメンタルな気分に浸っています。

そんな毎日でしたが、唯一の救いは4月29日に「東京カランコロン」というバンドのライブを見に行くことになっていたことです。

東京カランコロンというバンドほど多幸感に溢れたバンドはいません。本当に大好きなバンドです。去年の今頃も望んでいた夢が叶わず、励ましてくれたのが東京カランコロンの音楽でした。

好きな音楽が売れているかどうかなんてどうてもいいです。が、本当に本当に素敵なバンドで素敵な音楽を奏でてくれる彼らのことをもっと知ってほしい。

落ち込んでいる時は、東京カランコロンでしょう!

4月29日に渋谷eggmanで行われたライブは2マンライブでした。演奏された楽曲は計9曲。その内8曲がYoutube上に公式MVがありましたので
MVと共にライブで披露された楽曲を紹介。

カラフルカラフル


このMVは「三毒」という別の楽曲がつながったMVになっています。最初の曲が「カラフルカラフル」です。歌詞も好きだし、楽曲も好きで久しぶりに聞けて良かったです。

321で
この曲はMVがなかったのですが、最新アルバム「東京カランコロン01」に収録された楽曲です。とにかく一歩踏みただしみようと背中をおしてくれる楽曲です。

ビビディバビディ


男女ツインボーカルである東京カランコロン。曲の冒頭からいちろーとせんせいの息の合った歌声とテンポの速い楽曲で、会場は一気に盛り上がります。まさにツインボーカルの真骨頂というべき楽曲で、気分があがること間違いなしの楽曲です。

ギブミー


今回の春のツアーでライブ会場限定で発売された新曲「ギブミー」キーボード/ボーカルの先生はこの楽曲に関してTwitterで以下のように
語っています。

このブログの冒頭で願ったものが叶わなかったと嘆いていましたが、この曲とせんせいのTwitterを見ていて欲しがるばかりじゃ駄目だな。与える側の人間にならないとなと考えさせられました。

かいじゅうになって


動画はアコースティックバージョンですが、東京カランコロンの曲で一番好きな曲です。3rdアルバム「UTUTU」に収録された楽曲です。この曲に関してキーボード/ボーカルのせんせいはEテレの「みんなのうた」に出てくるような歌をイメージして作ったと語っています。確かにみんなで歌えるキャッチーな歌で歌詞も難しい言葉を使用していないのにとても心にささる楽曲です。
社会人生活を続けているとたまに心も体も「ウギャー」と悲鳴をあげてしまい、まさに「かいじゅう」のようになってしまいそうな時があります。でも、そんな貴方でも大丈夫だよと優しく歌ってくれている楽曲だと思います。

最近は上手くいかないことばかりで、「ウギャー」状態が続いていました。そんな状態だったからか、この曲が始まった瞬間に泣いてしまいました。本当にこんな素敵な楽曲をありがとうございます。

トーキョーダイブ


去年、大手のレーベルから移籍した東京カランコロン。「東京再起動」と銘打って最初に発売された楽曲がこの「トーキョーダイブ」でした。もう一度、頑張ってみよう。ワクワクを探しに行こうと思わせてくれる楽曲です。夢に破れた僕にはぴったりの曲です。曲の中盤でオーディエンスとのコールアンドレスポンスが入るですが、その時の会場の一体感は本当に素晴らしく、明日から頑張るための力をくれる楽曲です。

16のビート


この曲の歌詞はなんとなく学生時代の自分と重ねて聞いてしまいます。伝えたいこと、伝わってほしいことがそのまま純度100%で相手に届けば、この世の中は皆分かり合うことができるのに、実際はそうはいきません。僕自身も相手が届いてほしいと思うことを間違った解釈でうけとってしまってることがあるかもしれません。でも、人は生きている限り、思いを届けようとする意志を忘れてはならない。そんなことを射教えてくれる楽曲です。

どういたしまして


こちらも最新アルバム「東京カランコロン01」に収録されている楽曲です。歌詞もすばらしく、会場全員で「どういたしまして」と合わせて歌うところがあり、盛り上がること間違いなしです。

×ゲーム


社会人になった人なら感じるであろう気持ちが詰め込まれた歌詞が印象的です。社会人になってもいくつになっても「アハハ」と笑って暮らせる自分でいたい。毎日を楽しく生きることの大切さを教えてくれます。

今回は2マンのライブだったので、9曲しかやってくれず、正直ものたりなかったのですが、5月にも渋谷eggmanでライブが予定されています。今回演奏してくれた楽曲以外にも沢山良い曲があります。東京カランコロンの楽曲はどれもキラキラしていて、人をハッピーにさせる力を持っています。ぜひ、このブログをみた皆さんには一度聞いてほしいです。

(Visited 493 times, 1 visits today)

コメント