Amazon プライム ビデオで独占配信されている松本人志のドキュメンタルの感想

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HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタルを見てしまった

Amazonプライム会員になりました。月額費用が安い割には使えるサービスが豊富なためです。といっても、特にそれらのサービスを使用することがなかったのですが、年末年始の実家の帰省で新幹線に2時間半位乗る必要があったので、その際の暇つぶしとして、見た「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」

この番組の の広告は電車などで見たことがあり、ネット上でも面白いと評判になっていたので、ほんの暇つぶし程度で見たのですが、感想を一言で表すと、

「メチャクチャ面白かった」です。

ドキュメンタルとは、どのような番組か

Amazonプライムビデオで独占配信されている、ダウンタウンの松本人志の番組です。Amazonビデオのホームページでは以下のように番組が紹介されています。

松本人志プレゼンツ、密室笑わせ合いサバイバル。10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった者が勝ち。密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな

Amazonビデオより

全4話のビデオで、1話あたり、40分前後の番組になります。第1話では、松本人志が選んだ各々の芸人にドキュメンタルへの招待状が届けられるところから始まります。参加費が100万円という大金だけに、参加を渋る芸人もいたり、知り合いからなんとか100万円を借りて参加して1000万円の大金を獲得しようと躍起になる若手芸人もいたり、若手もベテランの芸人も混ざっての制限時間6時間のサバイバルゲームになります。

何気ない一言が面白い

ボケだったり、突込みだったり、シュールな芸風の芸人だったり、話で笑わせるタイプの芸人だったりと様々な芸人10人が集まるので、その画だけで面白いです。それぞれの芸人が、相手を笑わせるタイミングを図ったり、積極的に仕掛けにいったりする者もいれば、精神を集中させて防御(笑わない、動じない)に徹する芸人もいて、それぞれの芸人がどう動くかを観察しているだけで、面白いです。

10人も芸人がいるので、本当に何気ない一言が面白すぎて、それだけで、僕はケラケラと笑ってしまいました。僕も関西人ですが、関西人が10人も集まると、ボケたりつっこんだりをナチュラルにするのですが、その感じを思い出してしまいました。それが芸人という笑いレベルのハイセンスな10人が集うんだから、面白くないわけはないのです。

また、その何気ない一言で、思わらず笑い出してしまいそうになる自分自身を抑える芸人さんの顔が、さらに笑いをさそいだし、見てる方はこのドキュメンタルに、ますますにはまることになります。

誰が一体最後に残るのかが気になる

最初は10人も芸人がいるので、カオス状態です。本当にわけがわからない状態が続きますが、時間を追うごとに、脱落していく者があらわれます。力を合わせて、誰か一人を狙って脱落させようとするもの、また攻撃をしかけたつもりなのに、逆に返り討ちにあって、脱落する者。見ていて、面白くて一体誰が勝ち残るんだと、気になって4話を一気にみてしまいました。一度視聴すると、面白すぎて止めるに止めれないです。

最終話の芸人たちの攻防戦がすごい(若干のネタバレありです)

最後の方ではある芸人、3人が残っての戦いになります。制限時間も30分をきり、各々がネタを出し切り、6時間という長丁場で精神も集中力も限界の中、なんとか残った相手を笑かして、勝ち残ろうとします。
もう、それがまさに格闘技を見ているかのような、笑いの攻防戦が続きます。見ている方としては、おかしくて、おかしくて仕方がありません。最後の最後に隠し玉を用意している芸人もいたりして、一体この3人のうち、誰が優勝するんだとハラハラしてしまいました。結果が気になる人は、ぜひ視聴してみてください。

これから視聴する人への注意事項

相手を笑わす方法に制限がないため、結構下品な表現や画的にもぐろい感じのものがあので、見ている中で若干嫌な気分になる場面もあります。実際、私自身もちょっと嫌だなと思う部分がありましたが、その嫌さを超える程のあまりある面白さがこの番組にはあります。最近ではテレビも見なくなってお笑い番組も見る機会がめっきり減りましたが、この番組は本当に面白いので、ぜひ沢山の人に見てほしいです。

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