あまちゃんの総集編を見てから全話みたら完全にはまった

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amachan

年末に友達と沖縄に旅行に行ったのですが、最終日の朝にホテルのテレビをつけるとやってたんです。そう、あまちゃんが!年末にあまちゃんの総集編がやっていて、ホテルで友達と1時間近くはあまちゃんにくぎづけになり、ホテルのチェックアウトをしんきゃいけんしのに、なかなか支度できずにいました。見れば見るほど続きが気になって仕方ない、それが、あまちゃんです。

「じぇじぇ」って言葉が話題になったり、クドカンが脚本を担当したとか、断片的にあまちゃんの情報はあったのですが、ドラマ自体は一度も見たことがなく、総集編を見て完全にハマりました。
直ぐにNHKオンデマンドの月額会員になって1月は毎日のようにあまちゃんを見ていたため、今更あまロス(毎日見ていたあまちゃんが終わってしまった喪失感)に陥っています(笑)

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あまちゃんとは

母親の実家である岩手県北三陸市に初めて訪れることなった主人公の天野アキ(能年玲奈)。そこで祖母の海女さんの姿に魅せられて、天野アキ自身も海女を始め、そこで色々なことをまなび、成長してく海女さん編と、舞台は東京に変わり海女さんからアイドルを目指すことになる東京編に大きく分けられます。東京編はAKBのような設定グループがいたり、アメ横が主な舞台で岩手県ののどかな雰囲気とは全く異なりますが、上手くストーリーは繋がっています。

そして、2011年3月11日の東日本大震災が起き・・・・と、物語は続きます。

あまちゃんの魅力

登場人物一人一人のキャラが濃いですが、ドラマは15分で上手くまとめられており、毎回次回はどうなるんだろうと気になる展開。また、岩手県の役の人たちは皆優しく自分の田舎や親戚のひとたちとイメージを重ね、なつかしい気分にさせてくれます。
能年玲奈はラジオで宮藤官九郎にこのドラマはどんなドラマ化を能年玲奈の言葉で説明してと言われ、こう答えています。

賑やかで、大人たちがのびのびしていて、大人の仮面を被った幼稚園生が沢山出てくるドラマ

まさに、その通りだと思います。自分も大人と言われる年齢になりましたが、大人も結局は大人を演じているだけで、中身は子どもの部分が沢山あるのではないかと思います。会社での責任の重圧や、年齢を重ねるごとにまとわりつくしがらみ。そんな、鬱陶しいものはあまちゃんを見れば全部吹き飛ばしてくれます!!
そして、主人公、天野アキの瞳の輝きと、その他の登場人物たちの明るさが明日への活力を与えてくれます。

最後に主人公アキの祖母である夏ばっぱ(宮本信子)の台詞を紹介して終わりたいと思います。

飛び込む前にあれこれ考えたってや、どうせそのとおりにはなんねぇ。 だったら、何も考えずに飛び込め。なんとかなるもんだびゃ

2014年も1ヶ月半すぎましたが、あまちゃんに負けないくらいに皆で現実の世界を素敵な世界にしましょう!!

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コメント

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