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面倒くさいの向こう側に望んでいるものがある

2017/06/28


つい先週、友達と「微笑みの国、タイ」に行ってきた。暑すぎて何が微笑みなのかよくわからなかったが、東南アジアには初めてだったので、発展途上の国の独特な雰囲気を味わうことができた。

タイ警察の敷地内で射撃の体験をした。日本の警察も使用しているという38口径の銃で射撃。とても楽しかったが、自分の射撃のセンスのなさにびっくりするほど、的になかなか当たらず、射撃をサポートしてくれていたタイ警察の人も呆れぎみたっだことはここだけの話だ。

お土産として、ショットガンの空の銃弾を1つもらった。機内持ち込みもOKと言われたので、そのまま機内持ち込みの鞄に入れたら、荷物検査に引っかかって、2人ががかりで軽く尋問されて怖かった。聞き取りにくい英語だったが、「こんなデンジャラス(危険)なもの持ち込むんじゃねぇ!」的なことを言われたので、怖くて、素直に「I give up this item!」と言ってその場を切り抜けた。やれやれだぜ。

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行きも帰りも飛行機は「エアアジア」というLCCを利用したので、機内にはテレビモニターなどの娯楽要素は一切なかったので、自分でiPadに映画を何本かダウンロードしておいた。Amazon Prime会員で良かったぜと思いながら、帰りの飛行機で、そのダウンロードしておいた映画を1本見た。その映画は上映されている時にリアルタイムで見に行ったものだった。社会人になって2年目くらいに見た映画で、見終わった後に泣いた記憶があるが、不覚にも閲覧2度目となる機内でも、泣いてしまった。

関西を舞台にした映画

関西の私鉄である阪急電車の今津線をモチーフにした映画で、原作は有川浩(図書館戦争とかで有名な人)。タイトルは「阪急電車 片道15分の奇跡」

僕自身が関西出身で、何度も利用したことの独特のあるあずき色した阪急電車。そんな阪急電車今津線で繰り広げられる人と人との温かい繋がりの話。出演している俳優陣も関西出身の人が多く、映画が上映されていた当時は気付かなかったが、まだ売れる前の有村架純も結構重要な役で出演している。

キャスト一覧

  • 高瀬 翔子 - 中谷美紀
  • 森岡 ミサ - 戸田恵梨香(兵庫県神戸市出身
  • 萩原 時江 - 宮本信子
  • 伊藤 康江 - 南果歩(兵庫県尼崎市出身)
  • 権田原 美帆 - 谷村美月(大阪府出身)
  • 門田 悦子 - 有村架純(兵庫県伊丹市出身)
  • 萩原 亜美 - 芦田愛菜(兵庫県西宮市出身)
  • 小坂 圭一 - 勝地涼
  • カツヤ - 小柳友
  • マユミ - 相武紗季(友情出演)(兵庫県宝塚市出身)
  • 羽田 健介 - 鈴木亮平(友情出演)(兵庫県西宮市出身)(同じ高校の1つ上の先輩で応援している)
  • 小峰 比奈子 - 安めぐみ
  • 遠山 竜太 - 玉山鉄二(京都府出身)

この映画を上映時に見ていた自分の気持ち

この映画を見ていた時の自分は、なかなか関東になじめずにいました。自分から望んで関東配属で残って、関東で仕事をして2年目。当時の仕事はシフト制もあり、誰かと時間を合わして、どこかに出かけることもなく、1人で漫画や映画をよく見ていました。

この映画もその1つです。関東の街を一人で歩くたびに、「この街には本当の意味で自分のことを知ってくれている人はいないんだ。」なんて感傷的な気持ちに浸ることがよくあったことを思い出します。

そんな状態だったからこそ、余計に「心が温まる」何かを無意識に求めていました。そして、辿り着いたのがこの映画でした。

映画の冒頭で主人公の1人である中谷美紀が、視聴者にこのような言葉をなげかけます。

人はそれぞれ皆いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている 死ぬほどつらいわけではないけれどもどうにもならない思いを抱えて生きている そして、その気持ちは誰にも言えないのだ
と思っていた あの電車に乗るまでは

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」より

たまに疲れていたりすると、結局人は独りだとか、誰も自分の気持ちもわからないし、自分も誰の気持ちもわからないとセンチメンタルな気持ちになることがあります。っていうより、2017年はそんなことを思うばかりの日々です。

だからこそ、そうじゃないよって誰かに教えてほしかった。そう思うって見たこの映画。

きっと誰かがあなたを見ている

約2時間におよぶこの映画の中で、人と人の繋がりが奇跡を呼び、その連続が人の心を温めます。映画の最後の方で、ある小学生に向けて中谷美紀は伝えます。

あなたみたいな女の子はきっとこれから、一杯損をすると思う。
でもねぇ、この世界には、あなたのことをちゃんと見てる人もいるから
あなたのことを、かっこいいっと思う人もいるから
あたしみたいにね
だからガンバレ

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」より

この場面で、僕は泣いてしまいました。飛行機の中で。「あー、僕が言ってほしかった言葉はこの言葉なんだと。」

SNS登場以降、人と人との繋がりがとても希薄で簡単なものになった印象があります。誰とでも簡単に繋がれる一方で、面倒くさかったら、簡単に関係を切れてしまう人と人との関係。

でも、人と人との関係って面倒くさいものでしょう?
その面倒くささを超えても、関係を保ちたいっていう強い思いの中に、何か本当に大切なことが隠されている気がする。

面倒くささの向こう側で誰かが誰かを応援している。

そんな世界を僕はこれからも望み続けよう、そんなことを思いました。

と、感動した機内。着陸直前でトイレに行きたくなって、精神を集中させて乗り切ったのはここだけの話です。
「よく、トイレ我慢したね!」って誰かほめてくれないかな・・・・・

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