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映画「3月のライオン」後編の感想

2017/05/02


とても良い作品だった。

この一言に尽きる。前編はちょっと面白くないなと、このブログでも書いたが、後編は打って変ってめちゃくちゃ良かった。

色々な話を詰め込みすぎている感は若干あるものの、前編とは違ってストーリーが流れるように展開しているので、見やすかった。また、俳優の無駄遣いじゃないかと思われた豪華な俳優陣が後編で活躍してくれたことが良かった。

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今回の後編のストーリは以下のようになっています。最後の獅子王戦は映画オリジナルだと思うけど、ちょっと原作読み返してみないと、うろ覚えのところがあるので間違っているかもしれません。

・宗谷名人 VS 桐山零(新人王記念対局)
・ひなちゃんの中学いじめ問題
・川本家の出て行った父親の登場
・獅子王戦(後藤との対決)

以下、後編の映画でよかったと思う所をまとめました。

前編で登場シーンが少なかった、キャラが後編では結構活躍するぞ

前編では数回登場するものの登場回数が少なくてもったいないなと思っていた俳優2人。宗谷名人を演じる「加瀬亮」、主人公の高校の先生林田を演じる「高橋一生」。この2人後編ではかなり登場シーンが多くなります。加瀬亮にいたっては、言葉は少ないものの登場回数だけで言えばかなり出ていました。前編の感想でも言いましたが、宗谷名人の何を考えているか分からず、透き通ったイメージがぴったりでした。

また、林田先生も、原作の林田先生っぽく、フランクだけど、ちゃんと桐山のことを考えたり助言をくれる良い先生を原作通り演じてくれていました。この2人の活躍が後編の映画をより良いものにした一因であることは間違いありません。

名言の数が半端ない!

原作の漫画は12巻まででているのですが、1年に1冊ペースなので、正直、ちょっと忘れている箇所だったり言葉がありますが、今回の映画を見て、3月のライオンって名言のバーゲーンセールじゃないかと思う位、心にささる名言がありました。以下、今回の映画で僕が感動した言葉をピックアップ。

相手はただの人間だ。自分の作った化け物と戦うんじゃないぞ

幸田柾近

宗谷名人との記念対局を翌日に控えた主人公、桐山零。翌日の対局のシミュレーションをする度に宗谷名人の凄さを思い知り、怖気づいてしまいます。そんな時に義理の父親である柾近から電話があり、零に向けて送った言葉です。

自分も色々考えすぎてビビってしまうことがあるんですが、それは自分が作りだしたイメージなんですよね。そんな、自分が作り出したイメージに振り回されることなく、冷静に相手と立ち向かう大切さを教えられました。

不思議だ ひとは こんなにも時が過ぎた後で 全く違う方向から
嵐のように救われる事がある

桐山零

ひなちゃんが学校でいじめられていることが分かった際に出てきた言葉です。ひなちゃんがいじめられる原因は、いじめっこをかばったことによります。そのせいでひなちゃんもいじめらえることになりましたが、ひなちゃんは、自分がやったことを後悔していないと言い切ります。

その言葉と、姿に、過去に自分もいじめれた経験のある桐山零は、当時いじめられていた自分が救われカタルシスを感じます。その際にでた言葉です。

僕も32年生きているので、似たような経験があります。学生時代の先生の言葉や、友達の言葉が急に思い出すことがあり、今の自分を励ましてくれたり、新たな気づきを与えてくれたりするという経験があります。

人って不思議だなと思います。その時は伝わらなかった言葉や思いを時を経て痛感することがあります。

結果は大事だけどな、人に伝わるのは結果だけじゃない

林田先生

川本家の力になれなかったことを嘆く桐山に対して、林田先生が投げる一言です。
社会人になって、「結果こそがすべてだ」という考えに陥りがちな今の自分には一番ささった言葉でした。

人は皆一人だけど独りじゃない

あるロックバンドの歌で「人は皆一人だけど独りじゃない」という歌詞がありましたが、この映画を見ていてその言葉を思い出しました。

生きていると、それぞれ立ち向かうものがあります。それに対じするのは自分自身です。そして、乗り越えるのも、それに苦悩するのも自分自身です。人生の戦いは自分自身が一人一人立ち向かっていかなければいけないことの連続です。

でも、人は孤独じゃない。その、戦いの過程でもがき苦しむことがあれば、人に頼っていい。あなたのことを応援してくれる人はきっといる。

そんなことを教えてくれた映画でした。原作も一気に読み直してみようと思います。

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