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社内研修って結構意味があるものなんですね

2016/09/05


workshop
先日、社内で行われた研修に参加しました。対象者は2014年度に同じ等級に昇格した人です。私は院卒のため、早めに昇格させてもらえたのですが、基本的に同等級の人は、私よりも先に入社した年度が早い人ばかりでした。知り合いもいないし、1月末が納期になっている案件に参加しているので、研修なんか参加できないよと思っていたのですが、この2日間に渡る研修が意外にも自分に好影響を与えてくれたので、その理由を考えてみました。
photo credit: Barrett.Discovery via photopin cc

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社内研修の内容

研修の内容は大きく2つ、経営理念について、将来のキャリアパスについて2日に分けて行われました。6、7人のチームを組んで講義→それについてのディスカッション→チームの意見をまとめるという作業が5ラウンド行われました。普段使っていない頭を使う感覚と初対面のメンバー通しなので最初は探り探りだったのですが、営業職の方がファシリテータの役を担ってくれ、また、回数を重ねるたびにそれぞれのキャラクター、バックグラウンドが分かってきてチームとしての一体感が高まっていき有意義な時間を過ごせました。

経営理念について

松下幸之助は「企業の成功の50%は理念である。」と言っていたそうです。また、40年近く増収増益を維持しているジョンソン・アンド・ジョンソンは、その成功の理由を「わが信条」という経営理念が土台になっていることを理由にあげています。
経営理念がもたらすメリットとして以下の5つがあるそうです。

  • 求心力
  • 社員の誇り
  • ステークホルダーからの信頼
  • 求人力
  • 業績

 

また、その中でも生きた理念とは経営判断・決断や業務の場で経営上の道具として使われるものであるべき。そのため、社員が常に心の軸としてそれをとどめ、常にその意味を考え続けなければいけないということで、今回の研修の1日目は経営理念について徹底的に考えました。

正直、経営理念について真剣に考えたことは今までなかったのですが、働いている現場や今までの仕事の経験が違うと同じ言葉(経営理念)でも人によってとらえ方が全然違っていて、色々気付かされることがありました。また、その話し合いの中で会社で自分は何を成したいかというトピックがあったのですが、私の場合は終始「自分は将来~こうしたい、あ~したい。」と自分のしたいことばかり述べていたのですが、ある人は一貫して私とはま逆で、皆が居心地の良い風通しのよい会社にしたいということを言っていて、自分のことばかり考えていたことが恥ずかしくなりました。
また、小さい頃になりたかったものや夢についてメンバーそれぞれで語ることも多く、部署異動で忙しく自分自身を見失いかけていましたが、忘れていた感情や自分自身を取り戻すことができました。

将来のキャリアパスと、今、自分がすべきこと

2日目は、先輩社員や、障害者で働かれている人たちの話を聞き、多様な視点を学び、チームでディスカッションしながら、それぞれの意見をまとめ、将来のキャリアパスを描くことを主体とした研修内容でした。今の自分に足りていないこと、これから身につけなければいけないことは漠然と頭では分かっていたのですが、口に出してチームメンバーにコミットメントすること、また、自分とは異なる現場で働いている彼らだから見える視点でアドバイスを沢山いただき、頭の中がさらにクリアになりました。

また、社会人になってから大学に通い発達心理学を学ばれた人事の方が、JOBだけでなくWORKが必要だと言っていたことが印象的でした。普段、私たちがしている業務はJOB、そして、これからの時代に備えてWORKをし新たなキャリアパスやスキルを磨く必要があるとのことでした。社会人生活は確かにまだ30年以上残されています。今やっている業務以外で先を見据えて自分を磨かないとこれから時代はやっていけないんだなと考えさせられました。日本経済が右肩上がりで発展していた昔と違いますし、また、これから多くの仕事が機械化されていく中で、今やっている業務(JOB)だけしかできなければ将来は生きていけない。かといって、今やっていることもおろそかにできない。学生時代にこれからは生涯学習(一生常に勉強)だとよく言われましたが、まさにその通り。

そう考えると、先輩社員や、障害者の方の話、そして同じ等級になった社員の方と2日間に渡りコミュニケーションできたこの研修はとても意味のあることに思えました。
そして、2日目の研修が終わり、最後に皆と別れのあいさつの時に、これから皆それぞれ別の現場で頑張ってい生きていって、またお互い成長してどこかで一緒に仕事をしたいと心から感じました。
初めて会った人ばかりでしたが、同じタイミングで同等級になった彼や彼女たちが自分とは違うステージで頑張っていると考えるだけで、私の勇気になり、1月の仕事もなんとか乗り越えることができました。

2014年の12月は頭の中は完全に混沌と混乱で自信喪失していましたが、今は随分クリアです。

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