関東と関西の違いって何?5年間関東に住んでみての感想

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社会人になり、関東に住み始めて6年目になります。その間に5回も引越しをしました。町田⇒多摩永山⇒登戸⇒市川⇒荻窪と移り住みましたが、どんだけ住む場所を変えてるんだよとつっこみたくなります。

生まれも育ちも兵庫県尼崎の自分にとっては初めはアンチ東京的なところがありましたが、今はアンチ東京ではなく単純に東京と関西の違いを受け入れるようになりました。

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関東と関西の違いって何?

最初は何かと「東京の人は~だ!」「東京の建物は~だ!」と何かと東京に対して文句があり、東京に負けたくないと、1人の関西人として勝手に東京をライバル視していました。5年間住んでみて冷静に関東、特に東京と関西の違いが見えてきたので、どのような違いがあるかを自分なりに分析してみました。

笑いの取り方の違い

関東の人は飲み会などで、笑いを取る場合は一発芸的な瞬発力だよりの笑いをとる傾向が強いです。例えるなら昔、日テレでやっていたエンタの神様的笑いを求められます。

一方、関西の笑いは1人のボケに対して、皆でそのボケを拾ってつっこみを重ねて、ひとつの笑いに仕上げていく方法がよくとられます。アメトークで1つの話題に対しにみんながかぶせまくって、誰かがつっこむようなスタイルが近いイメージです。

遊ぶ街の種類

東京は遊びに行ける街の数が当たり前ですが、かなり多いです。それに加えて街ごとに特徴がカテゴライズされています。

ハイブランドショップが集まる銀座。学生の街で、最新ブランドの発信地である渋谷。普段、渋谷で遊ぶ人は銀座では遊んだりしないので、その街ごとに集まる人たちのカラーも似てきます。それが相乗効果となり街ごとの特徴をより顕著なものにします。それが東京です。

関西はどうかというと、一言でいうと「ごちゃ混ぜ」です。梅田なんかは物凄い大都市になり、なんでも揃っているなとは思いますが、ただ、それだけです。梅田位の規模の街が他にあるかというとないです。ちょっと離れて神戸か京都位です。

その結果、オバちゃんもOLも学生もサラリーマンも子供も皆同じ場所に集まるため、街ごとの特徴を形成しにくくなります。

電車の中の人たち

東京に来て最初に感じた違和感は電車の中です。電車の中で喋っている人は殆どいないです。いても学生位です。東京の電車の中はみんな基本疲れきった顔をしてる人が多いです。

それに比べて関西はやはりうるさいです。オバちゃんもサラリーマンも学生も子供もみんな喋ったり、ボケたりつっこんだりしています。東京生活に慣れた自分からすると、たまにうるさく感じる位です(笑)

でも、とにかく元気なのは羨ましい限りです。

東京も関西もそれぞれ違いがあって面白いです。それぞれの良さと悪さを受け入れて冷静に観察してみるともっと色々な違いを発見できるかもしれません。

何か見つけたら、ぜひ共有して下さい。
photo credit: yeowatzup via photopin cc

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