フジファブリックのライブ、””STAND！！””最終公演に行ってきたので、徒然しちゃうよ♪

2017年2月18日（土）、その日はフジファブリックの””STAND！！””ツアー最終公演がZepp Tokyoで行われる日。チケットはもちろん持っている。12月に出たアルバム「STAD!!」も十分聞き込んだ。

でも、その日は仕事が入ってしまう。不運。でも、職場がZepp Tokyoに近いところにあるので、5時前に終われば、余裕でライブには間に合う。仕事といっても自分がやる作業は2時間位で、他は別の人がやる作業の管理をするという仕事。

俺じゃなくてもいいんじゃないかと思いながらも、その別の作業者にどれ位の工数がかかるか事前に確認しても17時には作業は終わるとのことで、ライブで気が気じゃないなきゃ、土曜日の仕事がスタート！

仕事が終わった時間は16時！！

余裕だ！余裕で時間があまっいる。ということで、カフェでひと休憩＋「STAND!!」を再度聞き込んで、Zepp Tokyoに移動。

バンドは4人編成

ドラムがサポートメンバーのボボさん。あとは、ボーカル/ギターの山内、キーボードの金澤、ベースの加藤の4人編成。志村が居た頃は、志村と山内の2ギターだったので、山内のギターだけだと、少し音の分厚さに欠ける気がする。そう思って、少しフジファブリックを聞くことから遠ざかっていたこともあった。なので、サポートギターが居ないことが少しがっかりだったが、意外な光景を目にすることになる。

3曲目に披露された「SUPER!!」という楽曲。あれ、ダイちゃん（キーボードの金澤）がギター弾いてる。

最初は見間違いで、サポートメンバーいたのかと、思って、目を凝らしてよく見てみてもダイちゃんがギターを弾いている。

僕が知らなかっただけかもしれないけど、楽曲によってはダイちゃんがギターを弾くことがあるみたい。メンバー紹介でもしっかり、「キーボード/ギター、金澤ダイスケ！」と紹介されていました。

フジファブリック、知らぬ間にそんな進化を遂げていたのか！と興奮した。

あるミュージシャンにインスパイアされた楽曲

ライブで披露された「炎の舞」という曲。MCの中でこの楽曲が製作された際の裏話が聞けた。

メンバー3人であるバンドのライブに行って、3人とも、凄い興奮して盛り上がったと、その翌日に楽曲製作会があった。
そこで、山内が半分冗談のつもりで、メンバー2人に受けるんじゃないかと思ってそのバンドにインスパイアされて作った曲が、この「炎の舞」。

「皆、どのバンドか知りたいでしょう？でも、言えないです（笑）」と山内がMCを続ける。「楽曲には仮タイトルというものがあって、この楽曲の仮タイトルは『YELLOW』です。」

会場が一瞬ざわつく。というか、僕の心以上にざわついた。それって、絶対THE YELLOW MONKEYのことじゃん！
僕が一番好きなバンドで、僕の人生の半分以上ファンであるイエモンのことじゃん！

山内は、そのバンド（イエモン）のボーカル（吉井和哉）に、ライブ行ってインスパイアされて作った曲なので、聞いてほしいとLINEで送ったらしい。そうすると、そのボーカル（吉井和哉）から、今度はこのアルバム聞いて、俺がインスパイアされて楽曲を作ると返信があったらしい。

自分の好きなバンドが、このような形でつながっていて、その話を聞けるのは最高ですね。

※多分、この「炎の舞」って曲はイエモンの「BURN」にインスパイアされたんだと思う。

やっと聞けた「Girl！Girl！Girl！」

2月20日で引退する乃木坂46の主要メンバーである橋本奈々未。彼女も音楽好きで有名ですが、フジファブリックの「Girl！Girl！Girl！」という曲のMVに出演しています。MVも楽曲も凄い好きで一度ライブで聞きたいとずっと思っていて、やっと聞けました。途中で歌詞を忘れてしまうところもありましたが、それも含めてこの楽曲を聞いているのは楽しかった。