東京で電車通勤している僕が東京の満員電車に思うこと

暮らし

東京の満員電車って凄い人の多さですよね。僕は状況する前に朝、大阪で電車なども乗っていたので、多少の満員具合なら余裕だろと思っていましたが、東京のそれは大阪の比ではないです。本当多いです。

色々と東京で通勤していると満員電車に乗っている人たちを見ていると突っ込みたくなる要素が多いので、それをまとめてみました。

photo credit: tokyoform Tokyo 385 via photopin (license)

そうまでして乗る必要があるかね

東京は本当にすぐ電車が遅れます。乗り降りする人の量が多いので、2,3分位は基本的に毎朝遅れているような気がします。大阪だと遅延が発生すると割と電光掲示板にすぐ、その旨が記載されるのですが、東京は遅れるのが基本なので、そうではありません。

最初に東京に来たときは、電車遅れてるのに何で電光掲示板に何も記載されてないんだよっと腹がたったものです。
でも、仕方ありません。朝は遅れるのが基本なので、毎回電光掲示板にアナウンスしてられないのでしょう。

で、大雨とか雪とか降ったときは、当たり前のように満員電車になりまし、人身事故で電車が遅れて満員電車になることも多いです。そんな満員電車で、乗車率100%を余裕で超えているだろうっていう量でも、頑張って電車に乗り込もうとする会社員の人の光景をよく目にします。そんな光景を見て、いつも思うことがあります。

彼や彼女らは何でそんなに頑張っているんだろう?
あなたたちが、5分、10分出社が遅れたことによって、本当に業務に支障が出るんだろうか?

とりあえず、定刻通りに出社しなければならないという強迫観念で、頑張っているようにしか見えません。もちろん朝一で会議が入っている人や、シフト制勤務で遅れることができない人もいるのかもしれません。でも、多少の出社の遅れも許容されない会社ってどうなの?朝ちょっと遅れたんなら、その分、出社してからは集中して遅れた分取り返せばいいだけです。

そうまでして日経新聞が読みたいんっすか?

東京の満員電車でよく見る光景の1つとして、頑張って新聞を読みたがる会社員。恐らく日経新聞とか読んでるんでしょう。満員電車の中でわざわざ頑張って紙面を読める範囲に広げて頑張って、新聞を読む人たち。

あんたらが、広げた新聞が邪魔で仕方がないんだよっと言いたくなります。そんなに日経新聞が読みたいんなら、30分早く起きて、家で読むかカフェで読むかしてないさい。

満員電車で社会情勢や経済の情報を得てる、俺カッコいい!とでも思ってるのか!?
邪魔なだけです。そんなことも分からない人が、社会で優秀だと思えないですよ、日経新聞読者@満員電車!

満員電車でスマホでゲームしている会社員

スマホはもう、かなり一般的になりましたね。老若男女問わず持っている人が多いです。僕は携帯をスマホにした時期が割と早かったので、初期の頃はスマホでゲームできるのが面白くて、ゲームをしたことがありますが、今では全然していません。なんだかスマホのゲーム(スマホのゲーム以外もだが)生産性がなくて、やらされてる感が強いからです。まぁ、暇つぶし程度にやるのであれば、全然構わないです。その人の自由ですから。

でも、これも日経新聞読者@満員電車と同じで、わざわざ、満員電車の中で、必死にスマホでゲームをしようとしている会社員の多いこと。場所と満員の状況を考えろ!そんな状況の中でしたいゲームがあるのか?社会人ならもっと生産性の高いことしろよと言いたくなります。ゲームだってしたけりゃ、もっと早く起きてしなさいよ!

片割れを探している

僕は毎朝、荻窪から市谷まで総武線を利用しています。満員電車の中、すれ違う電車を見て、映画「君の名は」みたいに三葉を見つけることができないかって妄想しています。だって、映画で瀧君と三葉が再開したのは総武線の信濃町辺りですよね。

3回も「君の名は」を見たんだから、毎朝妄想して、三葉みたいに自分の片割れと再会することがあるんじゃないかって、30%位本気で思ってるんです。

気持ち悪いって? え、気持ち悪いって?
いいんですよ、気持ち悪いのは自覚してるから!

映画「君の名は。」に感動しまくったので、とにかくその感動を伝えたい!
新海誠監督の最高傑作 先日「君の名は。」を見てきました。感動しすぎて、とりあえず今の気持ちを整理したくて、このブログを書いています。 この映画を見終えて出てきた言葉は「カタルシス(精神浄化)」です。 新海誠監督の映画は、1作目以外全て見てい...

でも、本当はみんなカッコいいと思ってる

色々、文句みたいな内容を書きました。でも、皆かっこいいですよ。各々の人生と生活を守るために、頑張って不快な満員電車も我慢して乗ったり、走って電車の乗り換えしたり・・・・

あなたが、居なくなっても、会社には代わりはいます。多分それが現実です。そんな現実に、たまに押しつぶされそうになります。

でも、そんなことも分かっていて、毎朝、頑張ってるんですよね!本当にカッコいいです!そんな、皆が日本を支えてるんですよね!

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