最近、仕事がきついので、仕事をする上で大事なことは何か再度考えた

暮らし

business-man

スポンサーリンク

中堅になってきたからか、仕事がきつくなってきた

社会人8年目です。最近、仕事が忙しくなるばかりです。これまでの社会人生活で月の最高残業時間は25時間でした。

それは、今までの職場があまり忙しくないラッキーな場所だったこと、また、いかに効率的に仕事をするかを常に考えて仕事に取り組んできたからだと思います。

でも、ここ最近はちょっと、仕事がきつくて効率的に仕事ができていない気がします。同時に進めないといけない仕事が複数あり、しかも、そのどれもが厄介な仕事で正直進め方が分からず、どうすればいいのか分からないものばかりで1つなんとか前進しても他の仕事で足踏みを食らったりして、マジで疲弊しきっています。
あ、これ結構限界かもって結構思っています。結構しんどいです。常にイライラしています。

だから、これから仕事をするうえで何が大事か自分への戒め的な意味もこめて、大事にしないといけないことまとめて再度、明日からの仕事に臨みたいと思います。

photo credit: FUMIGRAPHIK_Photographist Working boy via photopin (license)

余裕を演じる

納期に追われたり、分からない仕事に直面た際に精神的にきつっくなって、心の中は「ギャー、もうきつい分からないよー」って感情に支配されそうになる時があります。そんな感情に支配されてしまえば、行動も頭の回転もにぶってしまい、余計仕事の効率が悪くなってしまいます。もう、仕事で考えることから放棄してしまいたくなります。

でも、そんな時こそ、余裕を演じる。いや、むしろ、こんなこと全然楽だと自分に言い聞かせることが大事であると思います。

感情なんかに負けない冷静な心をもつこと、感情に負けない冷静な心をもった社会人を演じること。演じていれば、それがいつのまにか本当の自分と演じている自分の境目がなくなり、それがナチュラルになります。ナチュナラルになるはずだと信じること。映画鈴木先生でも演じることの大切さを教えてれます。

俺は教師という役を演じてる。演じてるうちに自分と役との境界線がなくなってくる。自分自身を成長させる一つの手法なんだ。

みんなはこの先、社会に出て、世の中を知る。それは思っていたほどいいものじゃないかもしれない。嫌な上司もいるだろう。もしかしたら、落ち込んで自分自身を見失うこともあるでしょう。そんなときは演じてみる。

そう、この世の中は各々が役割を演じることで成り立っている部分もあるんだ。それに嫌な上司もまた嫌な上司を演じているだけかもしれない。そう考えれば、この世の中は、それほど悪いものじゃないだろ。

映画「鈴木先生」より

映画  鈴木先生 通常版 [DVD]
角川書店 (2013-07-05)
売り上げランキング: 24,388

仕事を頼む際のポイント

チームのメンバーに仕事を依頼するときに、依頼した内容と依頼した結果がずれていないことが大事です。頼む仕事の概要、なぜ、頼んでいる仕事が発生しているか、そしていつまでにやってほしいか、どれ位のクオリティか、どこまでやってほしいかを常に明確にして仕事を頼むようにしています。
そのどれかが曖昧だと、期待していたものとずれる可能性があり、再度、やり直してもらったりして時間がかかって、こちらも、頼んだ側もしんどい思いをするだけです。

そして、頼んだ仕事をしてもらった際は、必ず「ありがとうございました」と丁寧に感謝の気持ちを述べること。あと、余裕があれば、「さすがですね」とか言ってほめるようにすることを心掛けています。忙しい時ほど、上記のことを心掛けるようにすること、そうすればチーム内の雰囲気もよくなり仕事もスムーズに進みます。

仕事を頼んだ相手の能力を信じる

仕事を頼んだ際に自分でやった方がいいんじゃないかと思うことがあり、よく口をはさんでしまいます。でも、口をはさんでいる時間が正直ないくらい仕事の量が多く、自分の仕事も進まなくなったりして効率が悪いです。だから、頼んだ仕事は、報告、相談がくるまで完全に頼んだ人に任せるようにすることが大事です。

繰り返しますが、いつ報告、相談されてもいいように、話しかけやすい自分をここでも演じることが大切です。

温かいものを食べる、飲む

自分が寒がりで、冷え性だからというのもあるかもしれませんが、温かいものを飲んだり食べたりするとホットします。ちょっと落ち着きます。

僕は毎日15時に温かいカフェオレを頼むようにしています。また、夕ご飯も必ず温かいお味噌汁だったり、スープを飲むようにしています。寒くなってきた今だからこそ、温かいものを食べて、心を落ち着かせましょう。

最後はばっくれてやると常に思ってる

色々、仕事を効率的に頑張らないとと思っていますが、最後の最後は仕事なんてばっくれてやると思っています。

仕事は心も能力も逞しく成長させてくれるポイントがいっぱいあります。自己啓発書なんか読んでいるよりも、真摯に仕事に向き合っている方がよっぽど自分を高めることができると思っています。
でも、心がきつくなりすぎたり、体に支障をきたすようなら仕事なんてばっくれてやればいいんです。ちょっと無責任な様に聞こえるかもしれませんが、あなたがいなくなっても、仕事は進みます。終わらない仕事はないんです。あなたがいなくなったとしても。責任感が強いのはとても素晴らしいことだと思いますが、too muchなきつさに襲われてるんだったら逃げていいんです。ばっくれちゃっていいんです。仕事なんて暇つぶしだろって位な感じで考えて、きつかったら皆でばっくれてやりましょう。

最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓
ムーギー・キム
東洋経済新報社
売り上げランキング: 37
(Visited 721 times, 1 visits today)
暮らし
スポンサーリンク
シェアする
adminをフォローする
GoodLifeNavi

コメント